旅行記、大分編

彼女が猫屋敷へ行きたいと言うので、大分の湯布院へ行ってきた。

街はレトロな雰囲気に満ちており、先ず目を奪われたのは「馬車」。猫屋敷の方角すら知らない僕達二人は、アレに乗りたいと思ったが、乗り方がわからず、とりあえず徒歩で行こうということになり、半被を着たお兄さんに尋ねた。

実はその人は人力車の動力部分の人で、「乗らないか」と誘われた。値段を聞くと1区間3000円とのこと。区間の定義がまったくもって意味不明かつ、ただでさえ土地勘などないのに、こりゃあボられるかも、と思ったが乗ってみたかったのでやっぱり乗った。

景色が変わって見えた

何と表現すれば良いだろう。

「庶民どもー」

うん、こんな感じだ。区間内の名所案内をしながら目的地付近まで進んでくれたので、おおよその土地の作りはわかった、ような気がしたような。

猫屋敷は猫マニアであふれかえり、というか祭日だったこともあって街全体が人だらけだったけど、店員さえも「猫耳」を着用しているとういう徹底ぶり。店内BGMも猫の鳴き声を集めて1年かけて製作されたもので(タイトルは忘れた)猫屋敷の名に恥じぬものであった。只、猫耳自体に嫌悪感は無いけれどというかむしろ好きな防具のひとつではあるけれど、どうみても「オバチャン」という形容詞のつく人にソレを付けさせるのはどうかと思う。

で、以前味千ラーメンに飾ってあった、羽のある宝石で装飾された招き猫が売ってあった。ラーメン屋で「どこで買いましたか」とわざわざ聞いた程興味のあった品。その時は店長不在だったらしく身元不明だったんだけど、こうあっさり見つかるなんて。でも2500円もした。ちなみにウチで飼ってる猫の初期費用は2000円。

きた?


追伸2:『A VERSE』抽選に外れた方への返金は終わりました。まだ金返って来てへんな
ら、貴方は当選よ!大人しく待っててください。あ、例のポストカードは今月末に発送よ!

とりあえず返金はないが・・・。


JILSからハガキ来た。一安心。