WEB製作

会社の上司から「iMa君、僕のホームページを作ってよ」というような依頼を受けていたのだった。それなりの小遣いも貰えるのだが、依頼を受けるのを迷っている。そもそも、“ホームページ”を作ることなど俺から言わせてもらえれば、個人の情報発信のものであり、娯楽の範疇であり、通信費及びサーバスペース等の必要最低限のカネをかける必要性無し、故に報酬を受け取ることに躊躇いを感じてしまう。ただえさえ、ブログというブルドーザ(敢えてブロドーザと呼ぼう)とやらが我が物顔で、かつて聖地であったこのWWWという土地を荒らしまくっている昨今だ。それを使えば特に問題ないじゃないですか、というようなことも伝えたものの、あえて手動更新の“ホームページ”に拘りたい。彼はそう語る。ならば。ならば伝えよう、あなたにHTMLをイチから書くという、最も困難で最も美しい伝説の抜刀術の全てを!

すまん、るろ剣再読し始めたのでごっちゃになっちゃ。