熊本人チェック!
http://d.hatena.ne.jp/mutronix/20030710#p1
- 「肥後の国の殿様」といえば細川譲煕だ。
- まあ、同意。
- 会話に「なーん」と「ぎゃん」が10回以上出てくる。
- 数えたこともねえや。
- 鶴屋友の会に入っていて、鶴屋TCカードを持っている。
- 親がな。
- 松野明美のモノマネをするウッチャンが好きだ。
- モノマネせずとも好きだが。ちなみに全盛期、松野が運動公園でジョギングしている時声援を送ったがシカトされたという都市伝説(たぶん実話)はあまりに有名。今思えば、スタミナ不足で応える気力すら無かったのではなどと思ってしまう。
- びっくりしたとき「ば!」といってしまう。
- それが俺の標準語。
- 金峰山をみると 熊本に帰ったと思う。
- そりゃそうだ。
- 反骨精神が旺盛で頑固な上にへそ曲がり、自己主張が強い。
- 反骨精神だけな。
- 巨人の星の登場人物の中では左門豊作が好きだ。
- イエス・アイ・ドゥ。
- 最近「あくしゃうった」ことがある。
- 毎日何かにあくしゃうっとるばい。
- 子飼商店街の買いだし風景を見ると師走を感じる。
- そうだね。
- 小学校の教室の扉には「あとぜき」と書いた紙が張ってあった。
- うちの親はいまだに「あとぜきばせんね!」と言いよりますけん。
- 語尾はダ行が多い。
- そうなのか?
- 弁当といえば、ヒライの弁当に限る。
- でもほか弁の方が利用頻度高し。
- 盆に親戚が集まる時は、馬刺しが出てくる。
- 出てこなきゃ親戚の家など行かぬわ。
- 贔屓のラーメン屋が3軒以上ある。
- ラーメンは特にこだわらない派。
- おもちゃの「ポレエル」で、買い物をしたことがある。また「ポレエル」がなくなった理由を知っている。
- ある。
- お土産といえば香梅の陣太鼓だ。
- むしろ武者返しです。
- 焼酎は米しかのまない。
- 焼酎はのまない。
- 延々と「タカスギ〜♪タカスギ〜♪」歌う「高杉建設」のCMが耳からはなれない。
- お前のせいでな。
- ふりかけと言えば「御飯の友」だ。
- 常識。
- 「〜したんか、ぬしゃ。」とか「〜どうしたんか、くら!」と語尾に文句が付く。
- そうね。
- 他県の人に天草は長崎県でしょ?と言われるのには飽きた。
- 言われてない。
- 熊本のセンタープラザの「センタ〜プラ〜ザ〜♪」というCMソングが歌える。
- 歌えないけど思い出したぞ(お前のせいでな)。
- うんばば中尾を知っている。
- 良く存じております。
- 小国町に行けば皆アップルパイを買って帰る。
- 牛乳。
- 「ぼした祭り」を見に行き馬が近くを通ると、2・3歩後ろに下がる癖がある。
- 蹴られるけんね。
- 「火山灰」「蝿」、そして「おなら」と、「へ」には3つの意味があることを知っている。
- へー。
- 「アベックラーメン」といってもカップルでラーメンを食べるわけではない。
- そうです。
- 新聞といえば熊日新聞、銀行といえば、肥後銀行に決まっている。
- 決まっています。
- バカボンのパパが熊本県菊池郡七城中学校3年3組で学んだことを知っている。
- うろ覚えだがそんな話をガッコのセンセから聞いたことがある。中学の社会科教諭の南先生のことかー!
- 「もだえろ」と言われても「あはーん」とか「うふーん」とか言わない。
- 言わない。
- 九州第2の都市だと固く信じている。
- 信じている。
- 秋には柿よりみかんをよく食べる。
- 食べる。
- ワシントンホテルの周りの通りは急ぎ足で歩く。
- 自称「日本一!」のアーケード街が自慢。
- 下通のことかー!
- しかし、熊本駅前のしょぼさはかなり悲しい。
- そして実家はその近くにある。
- マーチサイダーは「マーサ」、マーチソーダは「マーソ」と呼ぶ。
- 呼ばん。
- 藤崎宮駅の駅ビルの パチンコ屋〜立体駐車場〜屋上温泉という構造は少し情けない。
- まだあんのかなー?
- 会話にしょっちゅう「まうごつ」「はうごつ」「なばんごつ」という形容詞が登場する。
- まうごつ使いまくりよっばい。
- その「なば」は焼いて食べるとウマイ。
- へー。
- 武者返しの熊本城の石垣のようにゆるぎない“肥後もっこす”が誇りだ。
- だ。
- ゴロゴロしてると牛にならずに、キノコが生えてくる。
- ?
- 流行りもん好きのわさもん。
- デザイン学校の授業で作ったフリーペーパーの名前は「WASAMON」。そして印刷されることはなかった。
- ロサンゼルス五輪の柔道無差別級の国旗掲揚シーンは山下泰裕と共に泣いた。
- いいえ。
- 熊本パルコ前で回っているグラニットボールに思わずさわってしまったことがある。
- むしろ積極的に転がしてた。
- ヨッパライを「えーくりゃー(うちくりゃー)」という。
- それが正式名称だったのか。えちくれとっとやとか言いよった。
- 関東に行けば必ず酒が強いと思われ、無理やり飲まされるのが辛い。
- 激しく同意。
- テレビタミンの帰るコールに出たことがある。
- 無い。
- 銀座通り入り口で路線バスに挟まれた他県ナンバーの車が、1分後に受けるクラクション総攻撃を想像しニヤニヤした経験がある。
- ニヤニヤ。
- 森高千里の歌のなかで一番好きなのは「この街」だ。
- あー。あんま知らん。
- 絆創膏を「リバテープ」と言う。
- 違 い ま す 。リバテープのことを絆創膏と言うのです。
- 香梅の陣太鼓と並ぶ銘菓といえば、武者返し。
- 重複するが、武者返し>陣太鼓
- 新しい靴をおろすときは、便器をまたげ、とばあちゃんに教えられた。
- ばあちゃん、いなかった。
- 熊本全土が舞台のPSソフト「ガンパレードマーチ」は当然プレイした。
- 当然プレイせず式神の城をプレイしていた。
- しかし日本ゲーム大賞で優秀賞までいったという事実には正直、驚いた。
- 驚いた。
- ゲームに登場した「味のれん」で呑んだことがある。
- ない。
- 小学校の頃、光るカメさんのランドセルを持っていた。
- 持っていなかったから持っている奴が羨ましかった。
- 八代亜紀が熊本時代、産交バスで、バスガイドをしていたことを知っている。
- へー。
- 森高千里の友達や知り合いだというヤツに何人もあったことがある。
- 森高千里の友達の経営する喫茶店がある。食事のメニューの名前が曲の名前なのが笑った。意外と美味しかった。
- 焼鳥屋には、豚バラ肉と酢キャベツがあってしかるべきだと思っている。
- 違うの?
- パチンコ屋のCMといえばやっぱり「パチンコつる」。
- そのパチンコつるのチラシを作っていたのは俺です。
- 「熊本出身」というと、すぐに肥後ずいきを話題にされるのが辛い。
- 話題にされないけど肝に銘じておこう。
- 天草四郎の教名はジェロニモだ。
- ?
- 天草に泳ぎに行くとき、三角の手前でパトカーのサイレン音がなるので、毎回一瞬ヒヤリとする。
- へー。
- 他県で「しこってる」と言って笑われたことがある。
- いいえ。
- 宮本武蔵と加藤清正は郷土の誇りだが、なんといっても一番の誇りは、ばってん荒川である。
- むしろ、ばってん荒川と親戚にあたる友人がいることが誇りである。熊本狭っ。
- ばってん荒川著の「あんたが、甘えちゃおらんかい」を読んだことがある。
- ない。つか本出してたのかよ。
- しかし、子どもの頃、ばってん荒川は、おばあさんだと思い込んでいた。
- 今でもおばあさんです。
- およねばぁちゃんは誰のキャラクターネームか知っている。
- 知らん。
- すきやきの肉は、馬である。
- ではない。
- 正月と言えば赤酒。
- 雑煮と馬刺。
- 「寿屋」の名前の由来を知っているし、社長の名前も知っている。
- 由来を知らなければ社長ネームも知らん。
- 熊本北高野球部の応援歌の作曲がチューブの前田亘輝なのは自慢である。
- と北高出身の彼女が申しておりました。
- おやつは「いきなりだんご」に限る。
- かなり限らない。
- 熊本の水は世界一おいしいと信じている。
- 事実です。
- 焼酎といえば「しろ」が思いつく。
- その「しろ」のラベルに落書きして「しる」にする高等テクニック。
- 熊本城を灰にした西南戦争が憎い。
- いや別に。
- トンネルを通ると、クラクションを鳴らしたくなる。
- いや別に。五月蠅いし。
- 学生服はミツタのCMソングが歌える。
- いや別に。
- 水前寺公園から芸名を付け、水前寺公園で結婚式を挙げた水前寺清子を尊敬している。
- ならば八代亜紀の方が。
- 3人集まれば、「高校はどちらですか?」の会話が始まる。
- 始まる。
- 醤油はどろっとして、甘いものだと信じてやまない。
- 砂糖醤油がな。
- おてもやんサンバが流れると心が躍る。
- いや別に。
- 3時のおやつは「たばこまん」だ。
- 何それ。
- 子どもの頃、熊日童話を読まされた。
- いや別に。
- 阿蘇の赤橋でぼーっとしていて、自殺と間違われたことがある。
- いや別に。
- さようならは、「なーね!」でよい。
- よい。「なら」でも可。